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こんにちは、雨樹一期です。良い外猫スポットは見つかりましたか?何度か通えば、少しずつ気を許してくれる猫ちゃんはたくさんいますよ。そんな子はどんどんかわいく撮れるようになってきます。

さて、外猫の撮り方第4回は、「木登り猫」の撮影方法です。木登り姿が見られるのは外猫ならではですよね。しかも、かわいく撮れます。さらに、思っているほどは難しくないです。ぜひチャレンジして下さい。

木の上にいる猫を探す

猫を撮影に行くと、どうしても目線は下になりますよね。当然、地面にいるものだと思い込んでいますから。

僕も撮影に行った時は目を凝らします。探せば探すほど、遠くの切り株やビニール袋まで猫に見えてくるのですが(笑)、公園で猫のたまり場があれば、少し視線をあげて周辺の木の上も見てみましょう。実は、そこにも猫がいるんです。これがね、ほんとに意外といます。ぜひ探してみて下さい。

でも見つけてもすぐには近付かず、こちらを警戒しているなら、望遠レンズで撮るか、そっとしておいてあげましょう。焦って飛び降りてしまったら、ちょっと可哀想ですもんね。

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(木の上というより、枝がわかれた部分にいることが多いです。見上げるほど高いところではなく、目線より少し上です)
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(背景にも木が写っていると、「木登りしている」というのがより分かりますね)
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(子猫の方がパワフルにどんどん登っていきます)
 

木に登ってもらおう

次は登っているところを撮ります。カメラと別に猫のおもちゃがあれば百人力。そこらへんに落ちている木の枝でもいいのですが、猫じゃらしの効果は凄まじいです。さすが野生の猫ですね。
まずはおもちゃを使って木の下まで誘導します。公園であれば木がたくさんあるので、問題ありませんね。
そのまま、おもちゃを木に這わせていきます。おもちゃを木の裏に隠してチラ見せしたりして興奮させていけば、木にジャンプして飛びついてきます。

広角レンズで撮影

まずは広角レンズで撮影。絞りは4.5に設定。標準ズームレンズの広角側でも問題ありません。

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(写真の上にポツンと白黒の猫がいますが、そこから誘導。あっという間に木に前足をかけました。おもちゃはジャンプしないと手の届かない距離で振りましょう)
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(ジャンプして木にしがみついてきます。勢いがついてないので、一気に登れないのか、そのままその位置で止まってくれます。その間に撮りましょう)
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(同じ方法で、三毛猫ちゃんも登ってくれました)
 

単焦点レンズで撮影

レンズを変えてもう一度やってみました。単焦点レンズとは、焦点距離の変えることが出来ないレンズです。つまり、遠くのものを撮りたかったら自ら近づき、近過ぎてフレームアウトするようなら、少し後退しなくちゃいけません。

今回使ったのは、焦点距離が35mmのレンズ。絞りは1.8に設定。こちらも同じく、標準ズームレンズでも構いません。

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(先ほどの猫ちゃん。もう一度お願いしましょう)
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(すぐに飛びついてきました。絞り値を1.8で撮影しているので、猫ちゃんの顔にピントがあって、背景がボケています)
 

広く撮れる「広角レンズ」は、猫ちゃんがフレームアウトすることもなく撮影はしやすいのですが、絞り値の小さい「単焦点レンズ」は背景がボケて、猫ちゃんと地面の距離があるのも分かるので木に登っている様子が伝わりやすいですね。

さて、次回は猫ちゃんにジャンプしてもらいますよ。お楽しみに。